見るだけで自律神経が整う「日めくり瞑想31」 (小林弘幸のDr.健康シリーズ)

最近、ストレス対処法として注目を集めているのが「マインドフルネス」。
心理療法のひとつとして、アメリカの研究者が科学的な見地から
瞑想のメカニズムを活用・応用したメソッドです。

このメソッドは、イライラや不安などのストレスを改善するだけでなく、
医療や教育現場にも取り入れられています。
グーグル、アップルなどのIT企業やテニスのジョコビッチ選手なども
実践していることで有名です。

「マインドフルネス」とは、呼吸を意識した瞑想。
呼吸を意識することで自律神経が整い、高いレベルに安定させる
効果を得られます。

ストレスから解放されるだけでなく、ネガティブな気持ちが消え、
日々の生活や仕事の充実にもつながります。
また、全身に質のよい血液をめぐらせることで、
私たちの心と体をもっともよい状態に維持します。

順天堂大学医学部の小林弘幸教授が考案したこの「日めくり瞑想」には、
31枚の写真が付いています。

毎日1枚の写真を見ながら、キーワードをもとに呼吸を意識し、
瞑想します。
「日めくり」をほどよい距離に置き、姿勢を整え、呼吸を意識し、
瞑想に入ります。
次に、写真の人物に意識を集中させ、キーワードをもとに
自分の過去や未来に思いを馳せます。
イメージが膨らんできたら、軽く目を閉じ、
頭の中でその映像を30秒ほど実況中継します。

これを繰り返すことにより、自分を客観的に観察できるようになります。
そのことでストレスが消え、自律神経の乱れによるさまざまな体調不良も
改善されます。

「日めくり瞑想」は、思いついたときに行うのではなく、
少ない時間でも毎日続けることが大切。
リラックスできるだけでなく、パフォーマンスの向上にもつながります。
著者について
小林 弘幸 (こばやし ひろゆき)

順天堂大学医学部附属順天堂医院総合診療科便秘外来教授。
日本体育協会公認スポーツドクター。

1960年、埼玉県生まれ。
1987年、順天堂大学医学部卒業。
1992年、順天堂大学大学院医学研究科(小児外科)博士課程を終了後、
順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。
その後、現職に至る。

自律神経研究の第一人者として、トップアスリートやプロスポーツ選手、
文化人へのコンディショニングやパフォーマンスの指導・向上にかかわる。

著書は多数。
『聞くだけで自律神経が整うCDブック』は2015年オリコン年間ランキング
<総合>で第5位。
『自律神経を整えるぬり絵』も100万部を突破する売れゆき。

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